


未明からの雨が降り続きましたが直前になって上がってくれたことで、集合時間の8時30分には会員13名が集合してくれました。予定していた砕石の運搬と投入が本日の作業となり、ヤマペットの荷台への積み込みばかりでなく、土嚢袋を3袋、更に深型の一輪車をロープでけん引し、2時間30分の間に6往復して迂回路への分岐点へ砕石を投入しました。大きな砕石と細かい砕石とを棟梁の指図に従って投入しましたが、作業終了時には分岐点の一番広い部分がしっかりと砕石で固められました。次回からはこの先を必要な幅の1メートルほどで進むことで、ヤマペット自体が自由に通り歩きできる迂回路が完成します。これによって渡里湧水群の行程約800メートルに渡り、砕石ばかりでなく機材などの運搬が可能になることからも、作業効率が飛躍的に向上するものと思われます。



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