7月2日午後5時からの北海道研修終了時点での会計報告を兼ねた役員会後は、渡里子連が主催する令和4年度のホタル観賞会をお手伝いすべく、7時15分に国道123号沿いにある旧国道敷合流地点へと向かいました。渡里子連の父兄と子どもたちと一般参加の父兄と子どもたち、それに湧水の会関係者を含めた総勢50数名が集合し、篠原光会長の歓迎のあいさつ後ホタルポイントへ移動しました。
現場に着くと同時にホタルが数匹姿を見せ光り出しましたが、7時45分頃には50メートルほどに散らばった参加者の目の前で数十匹が光り出しました。そのうちの数か所ではホタルが乱舞する光景も見られたことで、参加者の皆さんもびっくりの騒ぎとなってしまい、本来ならば8時過ぎからを予定していた鑑賞会を切り上げて解散となりました。8年間の手探りでの努力が実ったことで我々も口々に「良かったねー」と話し、子ども会の皆さんには「来年も開催しますのでよろしくお願いします」と約束をしましたが、参加者よりも多いホタルの出現に大喜びのひと時となりました。