先日年度変わりの４月に入ったばかりと思っていましたが、早くも第２日曜日ということで「渡里湧水群を活かす会」の活動日となりました。今月も５０名を超える会員が８時３０分に集合してくれ、集合場所の上にある高台からの土砂が流れ落ちて堆積したものを除去する班と、竹藪の伐採により広場になった場所の整地を行う班、コンクリートブロック塀を解体して崩れ落ちた部分を埋める班、の３つの班に分かれての作業となりました。重労働になるであろうブロック塀の解体には、会員の一人が自ら持ち込んだ機械力が大活躍となりました。ところが埋める場所まで運搬する担当者が、次々と解体されるブロックを見て頑張り過ぎてしまい疲労困憊となってしまいました。疲れた体で発電機を引き上げ本日の作業も終了となりましたが、丸２時間の作業で各班ともに作業が進み、皆さんの頑張りにより一帯が見違えるように奇麗になりました。